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【毎日手帳】何もしないのは意外と難しい【2021/6/6】

ふと思った何でもないことを書けるという意味で、こういうブログみたいなのは使い勝手がいいですね。見てる人もそこまで多くないので更新頻度も多くなくていいですし。

 

今日は「何もしないのは意外と難しい」という話です。

 

昨日7時間くらいずっとバイクに乗り続けてたこともあり、今日は結構疲れてたのですが、それでも朝起きると何かしたいっていう衝動に駆られるんですよね。

 

言い換えると頭が常に働いているというか、何も考えるなというのが逆に難しい状態というか。こういう人がいるから『瞑想』が修行足り得るんだろうなと思ってしまいます。

 

話は変わりますが、私は発明家とか研究者のエピソードが好きで、例えばポストイットを発明したアート・フライさんは、強力な粘着剤を作る過程で失敗作として生み出された弱い糊を「簡単に剥がせる」という点に着目した結果、ポストイットの開発に至りました。

 

また、ノーベル化学賞を受賞された白川英樹さんは、研究中に他の研究員が誤って薬品を1000倍の濃度で実験したものを、普通なら失敗とみなすところをしっかりと観察し、そこから新たな発見を得たことで、電気を通すプラスチックの開発に繋がり、結果としてノーベル化学賞を受賞することになりました。

 

(話を戻して)私は学生時代こういったすごい人に憧れたこともあり、身の回りの人が気にしないようなところにも思考を巡らすようにしてました。恐らくその習慣が長年に渡って染み付いて、考え続けるのが当たり前と脳にインプットされたのだと思います。

 

おかげでそれなりに頭も悪くなく、身の回りのことを細かく知ることで世界が広がり、趣味も増えたりするので、それ故に色んな人と話せたりしますが、難儀なこともしばしばあり、それが冒頭に書いたようなことになります。

 

でも、結局一番は考えすぎて疲れるのが嫌なところですが、もはや上手く付き合っていくしかないですね。

 

今日は強い意思で布団に体を固定して休んでましたが、自分の中でひたすらに思考が回るだけだったので、何だかんだ誰かだらだら通話してるとかの方が逆に頭使わなくて気分転換になるのかなとか思いました。(これから急に通話しようとか言われた人は察してください)

 

では明日からもクレバーでインテリジェンスに一日を過ごしましょう。それでは。